袖ケ浦市「ホワイトガウラーメン」Ⅱ

    BSNHK”めざせグルメスター“ ご当地ラーメン対決スペシャル、
    千葉県袖ケ浦市のホワイトガウラーメンは、牛乳をスープのベースにするという、
    無謀な発想から開発されました。

    よりによって、なぜ牛乳?

    実は千葉県は牛乳生産量、全国第3位。
    しかも、江戸時代、将軍の命で乳牛を放牧したという酪農発祥の地。
    由緒あるミルクの県だったんです。

    この牛乳を使ってご当地ラーメンを造れば、袖ケ浦の名物になるのでは、と開発者は考えました。
    しかも奥さんは酪農家の娘さんだったのです。

    ごく普通のラーメン店の店主が、ごく普通の酪農家の娘とであって、ごく普通の結婚をしました。
    ただ普通と違っていたのは、そんな二人の間に生まれた2番目の息子は、牛乳が嫌いだったのです。

    牛乳大好きの酪農家の娘と、牛乳嫌いの二男。

    この二人を満足させる味を造らなければならないという難問が、開発者の肩に重くのしかかってきました。

    牛乳のにおいを消すためにさんざん試行錯誤を重ねた挙句、ショウガに行きつきました。
    これが意外や相性バッチリでした。

    しかしまだ足りないものがあります。
    牛乳だけではコクが出ないのです。

    再びさんざん試行錯誤を重ねた挙句、クリームチーズに行きつきました。

    これには奥さんも次男坊も
    開発2年、見事にコクがあって牛乳臭くないスープにたどり着きました。

    今では市内で7軒の店が扱う袖ケ浦を代表するB級グルメとしてのご当地ラーメンになりました。

    それぞれの店では、ミソやアサリ、カレーなど、オリジナルティを生かしたラーメンとして、進化させています。

    最後に、開発者のホワイトガウラーメンには、「ガウラ肉」と名づけた大きな豚肉が載っています。
    どこまでも地元のために頑張っています。


    関連記事
    スポンサーサイト

    コメント

    コメントの投稿

    非公開コメント

    プロフィール

    アル中ル

    Author:アル中ル
    金がない、財産がない、才能がない、若さがない、かっこよくない、根気がない… 
    酒を飲むしかないアラシニ(アラウンドシニア)。
    グルメと歴史に興味あり。
    バスト・ウエスト・ヒップ・体重オール100。
    メタボだとけしからんこと言うやつがいますが、決してメタボではありません。

    最新コメント

    ページの先頭へ戻る