町の人たちが買い取った駅舎、嘉例川駅

    日本で一番古い木造の駅舎、肥薩線の嘉例川駅は、
    明治36年、木材を運び出す駅として造られました。

    しかし昭和50年代に林業はすたれ、59年、無人駅になりました。

    駅舎の解体が計画されましたが、町の人たちは存続運動をつづけ、平成16年、18万円で町ぐるみで買いとりました。

    小さな木造駅舎は、子供たちの遊び場であり、夏の夕涼みの場所であり、町の人たちみんなの憩いの場だったのです。

    みんなの駅で、地元の味を活かした駅弁を作ろう、こうして嘉例川駅の図柄の入ったご当地グルメの駅弁が生まれました。

    木造の古い駅舎はやがて評判になり、全国から駅舎を見に人が来るようになりました。
    町の駅は町の人たちによって花で飾られ、駅を訪れるひとをもてなしてくれます。

    始めは売れなかった駅弁も徐々に人に知られ、今では九州でも1,2を争う売り上げを誇る駅弁になりました。

    地元のおもてなしの心が調味料として添えられている、この調味料こそが、B級グルメにはなくてはならないものです。

    B級グルメ通販市場
    B級グルメ通販市場/日本中から人気の高いB級グルメを集めた、おいしいショップです。
    関連記事
    スポンサーサイト

    コメント

    コメントの投稿

    非公開コメント

    プロフィール

    アル中ル

    Author:アル中ル
    金がない、財産がない、才能がない、若さがない、かっこよくない、根気がない… 
    酒を飲むしかないアラシニ(アラウンドシニア)。
    グルメと歴史に興味あり。
    バスト・ウエスト・ヒップ・体重オール100。
    メタボだとけしからんこと言うやつがいますが、決してメタボではありません。

    最新コメント

    ページの先頭へ戻る